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憂鬱な月曜の朝。珍しく早く学校に行った俺の一日はこいつとの会話で始まった。 「昨日帰りに街歩いてたらまたナンパされちゃったわ」 「朝一番から自慢話か?ハルヒ」 珍しく早く来た俺より早かったハルヒ。朝からそんなに絡まないでくれ。 俺は昨日の探索などで疲れてイライラしているんだ。 「何よ、つれないわね。ただウザかった話を他人に聞いてもらうとスッキリするじゃない」 まったく自己中心的な奴め。 「それで俺はなんと言えばいいんだよ。さすがは団長様、やはりうつくしいんですね~ってか?」 ハルヒは明らかに不機嫌に顔をゆがめた。 「……もういいわ。あんたさ、あたしが誰かと付き合ったりとかしようとしても全然気になんないわけ?」 何を言い出すんだ。『恋愛は精神病よっ!』なんて言う奴がそんなこと心配する必要はないだろう? まぁ、ここは本音を言っておくか。 「お前が誰かと付き合うってんで幸せならいいじゃないか。そしたら俺も妙な事に付き合わされる回数も減って、疲れもなくなるだろうな。お前の恋愛は俺には関係ないが、誰かと付き合うと言うなら祝ってやろう」 俺は言い終わるとハルヒの前の自分の席に腰掛けた。 「今のさ……本気で言ってる?」 やけに沈んだ声で俺の背中から声がかかった。 「あぁ、祝ってやるさ。つまり本気だ」 俺が振返りながら返事をすると、ハルヒが少し涙ぐんでいた……のか?すぐに目を逸らしやがったからわからなかったな。 「そっ…か、そうよね。あんたには関係ないわね」 ハルヒは席を立ち、ある方向のある人物の元に向かった。今、教室に入ってきたばかりの谷口の元に。 何やら話をしているようだ。もちろん、教室の中では多少ざわつきが。 ハルヒが谷口に自分から話しかけるなんて滅多にないしな。 次の瞬間、教室の時は止まり、俺は目を疑った。 谷口がハルヒを抱き締めていた。ほんの数秒抱き締めた後、何やら話をして、二人とも自分の席に座った。 「な、なぁハルヒ。今、谷口と何話してたんだ?」 俺の席の後ろで、少しだけ頬を赤らめているハルヒに尋ねた。 「……あんたには関係ないんでしょ?」 窓の外を見ながらの素っ気ない返事。 「それとこれとは別だ。教室であんな事したら誰だって気になるだろ」 俺はよくわからない不快感を感じながらも聞き出そうとした。 「後であのバカにでも聞いときなさい。あ、そういえばあたしはたまにしか部活に出れないから」 そう言うとハルヒは完全に人を寄せ付けないモードに入った。 ………なんだってんだ、畜生。 《another side1》 今日も教室の景色はかわんねぇな……キョンと涼宮も何やら話してるしな。 ん?ケンカ別れか?涼宮が外に出ようとしてるな。 触らぬ神に祟り無し。おとなしく道を開けるとするか。 俺が少し横にずれると、目の前で涼宮が止まった。……俺、何か悪いことしたか? 「谷口、あんた今彼女いる?」 ……返事しようにも、突然のことで言葉がでねぇ。俺は首を横にブンブンと振った。 よく見ると教室の視線が全部こっちに向いてやがるな。 「ふ~ん、やっぱり」 やっぱりって失礼じゃねーか?俺だって、やるときゃやる男なんだが。 「で、涼宮。俺に何か用なのか?そんなに珍しい質問なんかしてよ」 涼宮が少し考え込むような動作をして口を開いた。 「あんた……あたしと付き合ってよ」 「はぁ!?」 我ながら素頓狂な声が出た。自慢じゃないが5分でフッた男にあの涼宮が告白だぜ? 驚きもするさ。 「ダメ……なの?」 涼宮が上目遣いで聞いてくる。いや、俺のが身長が高いから当たり前だよな。 俺はずっと、涼宮を好きだったんだろうな。あれだけヒドい扱いをされても、何かのドッキリだとしても、喜んでいる自分がいる。 「い、いや……お前がそれでいいんなら…」 嬉しさを押さえてこう言うのが精一杯だ。 「ほんと?じゃあ……ギュッてしてよ」 「……此処でか?」 「此処でよ、今すぐ」 みんな見てるよなぁ……。でも、此処で出来なかったら涼宮も離れて行きそうだしな。男谷口!やるときゃやる男だ、俺は!! 俺は涼宮を抱き締めた。あの運動神経の固まりとは思えないくらい細い体だったから少し緩くしたけどな。 数秒で離したあと、涼宮が少し頬を赤らめて言葉をだした。……こんな表情、初めて見るな。 「ほ、ほんとにやるとは思わなかったわ……」 自分から言い出したくせに……。 「やるときゃやる男なんだよ、俺は」 「なんで途中で緩めたの?」 「そりゃあ……お前が意外に細かったからな。痛くしたら悪いと思ったんだよ」 「ふ~ん……。あんた意外に優しいわね、見直したわ」 珍しく褒められた。なんか嬉しいぞ。 「明日から弁当作ってきたげるから、一緒に食べるわよ」 はい?今、メチャクチャ幸せなセリフを聞いたような気が……。 「返事はっ!?」 「は、はいっ!」 またもや素頓狂な声が。いや、もうなんでもいいよ。俺は幸せだ……。 「じゃあ、今日の放課後は一緒に帰るわよ。……あたし掃除当番だけど待ってなさいよ」 「あ、ああ……」 そう言うと、涼宮は席に戻って行ったから俺も戻った。……裏があってもいいや、俺は、涼宮が好きだ。 キョンとだって勝負してやる。 昼休み。飯を食いながらそんな話を聞いた。 「悪いな、キョン、国木田。俺、明日から一緒に飯食えないわ」 とても幸せそうな面をしている。まぁ、こいつにとっちゃ幸せならそれでいいさ。 俺は少し急いで飯を食い終わり、校内をフラフラし始めた。……なんとなく、谷口と一緒に居たくなかった。 「あ、キミキミ!涼宮さんのお気に入りのキミ!」 俺が振り向くと、バンドの人、財前さんが居た。 「あ、こんにちは」 俺が軽く挨拶をすると、MDを3枚握らされた。 「これ、文化祭でやった2曲に新曲入れたMDだから。キミと涼宮さんと長門さんの分ね」 そう言ってすぐさま元の集団の所に走り去った。……パシリか、俺は。 教室に戻ると、ハルヒは席に居た。 「これ、ENOZの人からだ。新曲が入ってるとか」 「ふ~ん、ありがと。あ、そういえばあたしが居なくてもあんた達は活動しなさいよ」 なんて理不尽な要求だ、団長様。しかしそんなことより確かめる事は一つだ。 「お前……谷口と付き合うんだって?」 ハルヒは少し顔を上げた。 「そうよ。だから今日は来れないから。たぶん明日は行くけどね」 俺はまだいろいろ聞きたかったが、授業開始のベルに阻まれた。 ……なんか、イライラする。 放課後、部室に行くと既にみんな揃っていた。……ハルヒを除いて。 「おや、涼宮さんと一緒ではなかったのですか?」 俺は長門にMDを渡しながら古泉に返事をした。 「あいつなら谷口と帰ったよ。付き合うらしい」 「「「…………」」」 部室に沈黙が流れる。みんな驚きを隠せないようだ。 「そう驚くなよ。閉鎖空間だって出てないんだろ?このまま安定してくれりゃいいじゃないか」 古泉の顔に微笑みはなく、驚きのまま会話を続けた。 「確かにそうなんですが……あなたは何も感じないのですか?」 また、探りをいれてくるのか。いい加減飽きたぞ。 「あぁ、あいつが幸せならそれでいいだろ」 俺がその言葉を発した後は、みんな無言だった。 長門は本を読み、朝比奈さんは編み物、俺と古泉は無言でボードゲーム。 言葉で何も感じないと言っても、よくわからんイライラは俺の中に残ったままだった。 そんな毎日が過ぎる。今日は金曜日。ハルヒは今週二回目の部活への出席だ。 「明後日は探索だからね!!みんな来るように!!」 その言葉を最後に、解散した。明後日の探索ならハルヒと話す機会も出来るかもな。 こないだ聞きそびれたいろいろな事を聞き出そう。 《another side2》 今週は幸せだったぜ……。涼宮からの告白に始まり、一緒に食べる昼食の手作り弁当、放課後一緒に帰りつつのちょっとした買い物。 キョンには悪いが俺はもう、涼宮を譲るつもりはない。 いまからのデートだって、ただ街を歩くだけだが楽しみだ。 ……お、涼宮が来たか。 「あら、あんた早いわね。女を待たせないのは良い男の条件よね」 「お、お前の私服姿もメチャクチャ輝いてるぞ」 話が噛み合ってないが、これしか言えなかった。マジで輝いている。女神のようだ。 「ちょ、ちょっと!恥ずかしいじゃない!……さ、さっさと行くわよ!」 駆けるように歩き出した涼宮に追いついた俺は、自然に手を握ってしまった。 「あ、あ~……手、握っていいか?」 弱いぜ。なんて弱いんだ俺は。 「何を許可なんて取ってるのよ。あたし達、付き合ってんのよ?」 俺の手を握り、歩幅を緩めて横に着いてくれた。 頬がほんのり赤らんでいる。やっぱこいつも恥ずかしいのかな? ……なんてな。 それからしばらくいろんな店を歩き回り、昼飯も一緒に食べて、また店をいろいろ回っていた。 「あっれー!?そこのかわいい女の子はハルにゃんかいっ!?」 長い髪をなびかせた美人が声をかけてきた。……鶴屋さんだ。 「あ、鶴屋さん!……って事はその辺にみくるちゃんもいるわね?出てきなさいっ!!」 「は、はいぃっ!」 涼宮の大声に気圧されて朝比奈さんまで出てきた。 美人三人の競演に平凡な俺か……、ちょっと距離置いておこう。 「隣りにいるのは確か……谷口くんだねっ!?キョンくんはどうしたんだい?」 鶴屋さんが涼宮に疑問を投げ掛ける。確かに普通はキョンといるのが自然だよなぁ。 「あいつは知らないわ。今はこの谷口があたしの彼氏なの!」 涼宮に腕に抱き付かれた。胸が当たってるって涼宮よ。 鶴屋さんはそれを聞くと少し眉を潜めた。 「……ふ~ん、そっか。ま、デートの邪魔しちゃ悪いからあたし達はもう行くっさ!ほらっ、行くよっ!みくるっ!!」 そう言うと、腕を引きながら走り去って行った。慌ただしい人だよなぁ、ほんと。 「何ほうけてんのよっ!さっさと行くわよっ!」 腕に抱き付かれたまま引き摺られる。 ……もう、幸せ過ぎるぜ。 そのまま、買い物を終えると俺達は別れた。 ほんとは聞かなくちゃいけない、キョンへの涼宮の気持ち。怖くて聞けねぇよ……。 あいつら今日はデートだったんだよな……。 俺はなんとも言えない感情を抱えていた。いつもは今日行っていたはずの探索がなかった。 それどころか、今週はハルヒと話したのも数える程だ。……まさか、俺はハルヒが好きなのか? それが谷口と居たくない理由か?イライラしてる理由なのか? 俺は古泉に鈍感と言われることが多い。まさか、このことがそうなのか? そもそも《好き》かどうかの定義がわかんねぇ。こんな風に悩むこと自体が好きって感情か? ふと窓の外の星空を見上げた。微妙に赤い星発見……やべ、一瞬古泉に見えた俺は病気かもしれん。 そういや文化祭でこんな感じの曲やってたな……。 俺は制服のポケットからMDを取り出し、再生した。 一曲目、何だったか……《God knows》だったかな。これじゃないな。 二曲目、これだこれ。確か……《Lost my music》か。 いつもはなんとなく、勉強のついでに流すための音楽。今日は、今だけは詞を一つ一つ吟味しながら聞いてみる。 はぁ……やっぱりこの人達すごいな。新曲だって素人耳にだが文化祭でやったやつより上手くなってる。 なにより、詞に引き込まれちまう。 《星空見上げ》《あなたは今何処で》《大好きな人》……一つ一つ単語を抜き出すと、自分の気持ちに気付いちまった。 俺は、ハルヒが好きだ。気付くのが遅いのにも、俺が鈍感だということも全て気付いた。 今更遅いかもしれん。ハルヒが谷口とラブラブになってるかもな。 だけど、気付いたからには引けないな。俺は谷口からハルヒを奪ってやる。あいつは親友だ。だけどこれだけは譲れないし、譲りたくない。 全ては明日、探索の時に打ち明けてやる……。 俺の勝手な決意と思惑を嘲笑うかのように、午前、午後と見事にハルヒと離れた。……これも、ハルヒの意思かもな。 俺はしょうがなく、午後に長門と行った図書館でメールを打った。 《今日、解散した後少しだけ時間をくれ》 返事はすぐに来た。 《あたしも忙しいんだから少しだけよ》 これで機会は確保した。あとは俺の気持ち一つか……。 喫茶店で解散した後、俺はハルヒと二人で歩きだした。 「何処に行くのよ。時間無いって言ったわよね?」 不機嫌なハルヒの声、俺の鼓動を少しだけ早める。 「ん、ちょっとそこの公園だ。あまり遠くないしいいだろ?」 ハルヒは渋々とついてきた。話だけは聞いてくれるみたいだな。 夕方の公園には、人はおらずに、二人きりで公園の真ん中辺りに佇んだ。 「で、話ってなによ」 ハルヒは尚も不機嫌そうだ。こんな時のこいつはたたみかけるしかないか。 「じゃあ、単刀直入に言おう。俺はお前が好きだ。……それに、昨日気付いた」 目を見開いて俺を見てくるハルヒ。大体次に言ってくる言葉も想像できる。 「な、なによ今頃。あたしは谷口と付き合ってるのよ!?」 やっぱりな。 「あぁ、よく知ってる。だけどな……俺も自分の気持ちに気付いたからには引けないんだ。好きだ。谷口と同じ……いや、谷口が思うより俺のが好きだ」 みるみる赤くなるハルヒの顔。夕焼けも沈みかけ、辺りが暗くなってきているにもかかわらず、顔が赤いのがわかった。 「た、谷口はどうすんのよ!あたしがここであんたの告白受けちゃったら……あんた達、仲違いするんじゃないの?」 「もし、お前が俺の告白を受け入れてくれるなら……あいつに土下座でもなんでもしてやるさ」 これで俺の本気は全部伝えた。あとは返事待ちだ……。 「……あんたが教室であたしがナンパされたことに全然反応しなかったこと、ショックだったわ」 ハルヒは俯いて、話を始めた。 「それで、寂しくなって……あたしがあんたの次に自分を出せる、谷口に甘えちゃったのよ」 一歩、二歩……少しずつハルヒが歩み寄ってきた。 「谷口には悪いと思ってる。でも、やっぱりあたしはキョンが好き……」 目の前でハルヒが止まった。俺はハルヒを抱き締めて、囁いた。 「俺で……いいんだな?」 ハルヒが縦に頷いて、俺の胸に額を当てた時、声が聞こえてきた。 「ちょっと待てよ!!」 《another side3》 結局、寝れなかったな。涼宮の本当の気持ちはどうなんだよ。 俺は一人街を歩く。国木田は所用で、キョンはこの頃俺を避けてる気がするし、なにより探索とやらだ。 朝からダラダラと歩き、飯も食わないままもう昼の15時だ。いい加減疲れたが、モヤモヤが晴れない……。 「大丈夫かいっ!少年!」 俺が振り返ると、昨日も会ったお姉さん、鶴屋さんが居た。 「あ、ども……。あんまり大丈夫じゃないっす」 「そっかいそっかい!!じゃあお姉さんがご飯でも奢ってあげるっさ!!ほら、早く来るにょろよっ!!」 俺は抵抗する気力もなく、為されるがままに定食屋のような所に連れて行かれ、食事を奢ってもらった。 「どうだいっ!元気は出たかなっ!?」 「あ……はい。ご馳走さまでした」 鶴屋さんはニコニコして俺の顔を見ていた。なんか、全てを見透かすような目に釣られて、俺は喋りだしていた。 「俺、なんかまたフラれそうで……心配で……。今日、終わったら涼宮にいろいろ聞いてみようと思ってるんです。」 鶴屋さんの表情が一変して、真面目な顔になった。 「だと思ったよ。ね、あたしもその場に行かせてくれないかい?」 「いや、でも俺が一人でやんなくちゃ……」 「だから着いてくだけさっ!邪魔はしないから!このとーりっ!」 両手を重ねて、お願いのポーズ。……ま、いっか。一人だと心細かったんだよな。 「わかりました……その代わり、俺が何しても止めないで下さいよ?」 そう。もし、キョンと涼宮が一緒にいたら俺はたぶんキョンを殴るだろう。もしかしたら……涼宮も…。 鶴屋さんは黙って頷いた。 この人って黙ってたら美人、喋ってたらかわいいって感じだな……。 とか考えていると、窓の外を涼宮とキョンが通った。 ……嫌な予感が、当たったかもな。 俺は鶴屋さんと、バレないように尾行した。 公園の真ん中で話している二人。俺達は草むらの後ろ。 話し声は聞こえるわけもなく様子だけを窺っていた。 ……涼宮が一歩、二歩とキョンに近寄った。それをキョンが抱き締めた。 あぁ……やっぱりこれが現実かよ。納得行かねぇけど……わかってた。 わかってたけど……。 「鶴屋さんは此処に居てくださいね」 「ちょっと待てよ!!」 俺は腹の底から声を出した。久しぶりにこんな声が出た、多分、いろんな感情が混ざるとこうなるんだろうな。 俺はゆっくりと二人に近付いていった。 「谷……口。お前、見てたのか?」 谷口はいつになく、怒っていた。……いや、悲しみも含んだ、深い怒りだ。 「見てたのか?じゃねぇよ!涼宮!!お前は……俺をダシに使ったんだろ?キョンにやきもちを妬かせる為のダシだったのか?俺は」 谷口はハルヒを睨み付けた。俺にすがりつくようにしてハルヒは答えた。 「そうじゃない……でも、そうかもしれない。あんたが優しくて……安心して……本気になったこともあったわ。でも……キョンに告白されたら……」 そこでハルヒの言葉は止まった。三人の間に沈黙が流れた。 「ごめんね?谷口。許してもらえないのはわかってるわ。だから……好きなだけ、あたしを殴って」 ハルヒはそう言うと谷口の前に出た。 谷口が手を振りかぶると、俺は谷口に飛び掛かった。 ……弱いな、俺は。 飛び掛かったはいいが、あっさりと谷口に躱され、顔面に手加減なしのパンチを食らった。……長門の蹴りより強烈だ。 俺を見下している谷口は、泣いていた。 「……わかってたんだよ」 泣きながら谷口は、ハルヒに向かって歩き出した。そして、手を振りかぶって……。 ハルヒの肩に手をかけて、涙をボロボロと流し始めた。 「バカヤロウ!俺が……俺がお前を殴れるわけないだろ!!どんだけ好きだったかも知らないくせに……畜生!!」 谷口は、走って公園から去って行った。それと同時に、ハルヒが腰をストンと落とした。 「どうしよう……あたし、ほんとにヒドい事しちゃった……」 ハルヒはとてもショックを受けていた。それと同時に、俺も自分の身勝手さ、頭の悪さを呪った。 俺が一番谷口の事を、みんなの事を考えてなかったじゃねーか……。 そう考えると、自然と涙が流れた。 「キョンくん、歯、食いしばりなよ」 という声が聞こえた瞬間、俺の頬に平手打ちがきた。 声の主を見ると、鶴屋さんがそこに居た。 「……ありがとうございます」 俺はそれしか言えなかった。鶴屋さんはニッコリと笑い、ハルヒの前に立った。 「鶴屋……さん」 「ハルにゃん、わかってるね?」 「……うん」 「キミは、人間として、友達として……女として一番やっちゃいけないことをしたっさ。あたしも、怒ってる」 「………うん、お願い。思いっきりやってちょうだい」 話が終わると、鶴屋さんは平手でハルヒを叩いた。 五発程叩いた所で止まり、ハルヒは鶴屋さんにすがりついて泣き始めた。 「ハルにゃんの甘える相手は違うさ」 そう言って、鶴屋さんは俺にハルヒを預けた。 「キョンくん。落ち着いたらハルにゃんをちゃんと送ってやりなよ?あたしは谷口くんを追っかけてくるさ」 「……お願い、します」 さっきのように、俺に笑顔で返事をして走り去った。 公園には、涙を流す二人だけが残った。 《another side4》 俺は駅前公園で一人うなだれていた。道行く人の誰もが俺を見ていくのがわかる。 当たり前だ。こんな野郎が一人で座って泣いてんだもんな。 覚悟はしてた、わかってた。でも、実際になると……辛ぇよ。 「あ~もう!こんな所にいたのかいっ!探したよっ!」 涙でぼやけた視界の先には鶴屋さんが居た。 「や~、キミ足速いねっ!追いつくのがやっとだったさっ!…………泣いていいよ?あたしが居てあげるさ」 鶴屋さんの優しさが、心に染みた。俺はいつの間にか、涙を流していた。 「畜生……俺だって本気だったのに……畜生………」 鶴屋さんは俺が泣いている間、ずっと頭を撫でていてくれた……。 「もう、大丈夫かいっ?」 「はい……。すんません……ってか、ありがとうございました」 「いいっていいって!」 ほんとに癒された気がする。俺の心はだいぶスッキリしていた。 「しっかし、ハルにゃんにちょっと妬けちゃうな!こんなに良い男達にモテモテだもんねっ!!」 鶴屋さんは俺の顔を覗きこみながら笑顔を浮かべた。 「こんなフラれた時に優しくされると……好きになっちゃうじゃないっすか」 俺は精一杯の笑顔を作ったつもりで返事をした。 畜生、顔が引きつるよ。 「あははははっ!!あたしは別に構わないっさ!キミ、結構かっこよかったし……男らしい子は好きさっ!」 そう言うと、鶴屋さんは俺の頬にキスをした。……へ? 「ちょ……ちょっと鶴屋さんっ!?」 「嫌だったかい?」 「そうじゃなくて!そんな……俺みたいな…変な平凡な奴になんで?」 鶴屋さんはあくまでも笑顔で素敵な先輩だった。 「プププッ!谷口くんはいい男さっ!あたしじゃダメかいっ?ハルにゃんしか受け付けないなんて、お姉さん悲しくて泣いちゃうにょろ~」 まったく泣いていないような泣き真似をして、俺を元気付けてくれる。 「鶴屋さんがそれでいいなら…付き合わせてください」 俺が肩を掴むと、目を閉じた。 つまりこれはアレですか?……キスをしろと? 「早くするっさ。女の気持ちは変わりやすいにょろよ?」 俺は覚悟を決めて、鶴屋さんにキスをした。……女の唇ってこんなに柔らかいんだな。 「うへへへ~、これであたしも彼氏もちだねっ!!よろしく!谷口くんっ!」 俺達は、手を繋いで駅前公園を後にした。 ……今週は最後にいいことがあってよかったよ。 「ハルヒ……頬、大丈夫か?」 「あんたこそ……あざになってるわよ」 俺達はベンチに座り、お互いの頬を撫であった。 「あんたの手、冷たくて気持ちいいわ~……」 ハルヒは目を瞑って、日なたぼっこをしているシャミセンのような、気持ちの良さそうな顔をしている。 頬を撫でている、目を瞑った。……構わないよな? 俺は、そっとハルヒにキスをした。 「ちょっと!いきなり!?」 「あ、いや。つい」 「ついじゃないわよ!あ~もう!……初めてだったのにぃ…」 ほんとは初めてじゃないんだけどな、お互いに。 「じゃ、またやってやるよ」 俺はもう一度、二度……と数回、くっつけては離すキスをした。 「……もう。バカ…」 「そんなバカを選んだのはお前だ」 俺はそんなやり取りに、幸せを感じながら頬の痛みで谷口のことを思い出した。 「……谷口になんて謝るかな?」 ハルヒも少し真面目な顔になり、考えだした。 「明日、二人で行って頭下げよっか?その後は谷口になんでも尽くしてあげれば許してくれるわよ」 確かに、バカ正直に行くしかないか。 「だな。とりあえず今日は帰ろうぜ、もう遅いし」 俺達は、水道で顔を洗った後、二人で手を繋いで帰った。 「谷口!本当にすまん!」 「ほんとごめん!あたし達に出来る事ならなんでもするから!」 昼休み、俺とハルヒは谷口に頭を下げまくった。何故なら、谷口は理由はわからんが昼休みに学校に来るという行動をしたからだ。 さすがに谷口でも堪えたか……。 「なんでも……だな?」 谷口の目が光った……ような気がした。 しかし男に二言はない。 「あぁ、なんでもだ」 俺が真面目に答えたのに対して、谷口は笑いだした。……何がおかしい。 「はははは、ジョークだって。俺もお前を殴っちまったからな。おあいこだ」 「でも、それじゃああたし達の気が……」 ハルヒが申し訳なさそうな顔で口を開いた。 谷口は何故か満面の笑みで返事をしてきた。 「わかったわかった、じゃあダブルデート行くとして、そんときの金、奢りな!」 は?ダブルデート?こいつはとうとう頭が逝っちまったか? 隣りのハルヒを窺う。俺と同じような顔をしていらっしゃる団長様。惚気だがそんな顔もかわいいぞ。 「やっほー!谷口くん、ご飯一緒に食べるっさ!!」 教室の外から聞こえてくる、鶴屋さんの元気な声。 俺、ハルヒ、教室にいる連中はさらに呆然。 「ま、そういうわけだ。お前らも一緒に飯食おうぜ」 鶴屋さんから全てを聞いた俺達。四人で飯を食うために屋上に向かった。 その前に俺は教室のある人物の様子を窺った。 「国木田……お前も頑張ってくれ」 「………キョン、同情ならいらないよ…」 終わり
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ほんのきもちあんだーぐらうんど【登録タグ CD CDほ フナコシPCD】 前作 本作 次作 ほらご覧 ほんのきもちアンダーグラウンド ほんのきもち フナコシP 流通 即売 同人 発売 2010年5月9日 2010年5月27日 価格 ¥1,000 ¥1,155(税込) サークル 弾けんガール 作詞・作曲:フナコシP ジャケットイラスト:たまよ ゲストボーカル:布団姉さん とらのあなで購入する CD紹介 フナコシP初となるオリジナルフルアルバム。 1-8曲目のみを収録した別バージョン「ほんのきもち」が、KarenTレーベルより配信される。 THE VOC@LOID M@STER 12(ボーマス12)で発表される。 ニコニコ動画に初めて投稿した『仕方ないのよね』など、VOCALOIDシーンの黎明期を支えた作品を数多く収録。 そして、「歌ってみた」で有名な「布団姉さん」による歌唱ver.を2曲、布団姉さん歌唱・ミク&フナコシPコーラスの新曲「布団のラジオ」を含め、全11曲を収録している。 なお、この新曲は、上記の宣伝動画で一部を試聴することが出来る。 嘘ついてるの以外の全曲を再Mix。リマスタリングは全曲。「仕方ないのよね」「記憶」「中学生」のボーカル再調整・・・とニコニコ動画の音源とは大きく変更されている。 現在、とらのあなで委託販売が行われている。 曲目 中学生 体の調子おかしいの 仕方ないのよね 猫かぶっちゃいらんない 大したことでも 嘘ついてるの ほんとは分かってる 記憶 布団のラジオ-決断の時(仮)- 体の調子おかしいの -布団姉さんVer.- 猫かぶっちゃいらんない -布団姉さんVer.- リンク フナコシPのブログ『弾けんガール』 コメント 早すぎワロタwwww -- 名無しさん (2010-04-24 05 14 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/onyanoko_54/pages/48.html
【属性】 発明品 【HP】 931 【誕生日】 不明 【血液型】 不明 【好きなもの】 女ならなんでもいい 【嫌いなもの】 男 【初登場】 20粒目 【詳細】 アズキからもちを守るために作られたヨモギの発明品。 すべてのオナゴに巻き付くのが至高。 モナカにも巻き付こうとするところから、おそらく触手君と同じ構造でそれのアップグレード版。 アズキはこれがもちだと勘違いしている(最終話時点では気付いているかは不明)。
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プレイヤースキル 財力 厨房度 ★ ★ ★ ランカークラス キルクラス デット数 所属部隊名 発言の痛さ 勝ち馬属性 戦闘スタイル タグ カセ キャラ 総評 本人への要望 コメント 最新の10件を表示しています。コメントページはこちら SNSで他鯖宣伝とか過疎るからやめれ 構ってちゃんは本鯖SNSへどうぞ - 名無しさん 2011-07-06 19 52 04 ほんと構ってチャンだよなこいつ - 名無しさん 2011-07-06 20 31 21 ↑↑お前こそSNSで言えよ - 名無しさん 2011-07-07 08 08 12 あんころもちちゃんかわいい - 名無しさん 2011-07-09 17 33 12 構ってちゃん再臨 - 名無しさん 2011-09-02 15 12 25 (ノ)・ω・(ヾ)モッチモッチ - 名無しさん 2011-09-07 13 20 33 名前
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種類 名前 場所 住所 営業時間 パン 小麦の奴隷 ときがわコモリバ ときがわ町大字本郷930-1 月休み、9~16 パン OHNO 白鳥飛来地の方 川島町大字中山1732 木土営業、朝6時~ パン TOA 釘無橋の向こう 川島町曲師111 日金月休み パン アサカベーカリー 坂戸 坂戸市千代田2丁目19-20 月火休み、7 30~18 30 パン ペンギンベーカリー 坂戸 坂戸市石井2808-1 【毎日】8 30~19 00 パン ラ・シルフィード 北坂戸 坂戸市末広町11-22 月木土休み、10~ パン マルピエ 大クス 越生町大字上谷408-1 水木日営業、10~16 パン あげぱんCafe Bar 埼玉医大前 毛呂本郷1178 水休み、11~ パン ローラン 大東坂 日月休み、11~ パン ポネット 嵐山渓谷の向こう 嵐山町菅谷578-5 日月休み、11 30~18 パン キタオカ いちごの里 吉見道の駅 吉見町久保田1737 パン メロンドゥメロン 西川越 小ケ谷672-2 パン パンのかほり 運動公園 下老袋102-2 日水休み パン メルシービアン 高萩 日高市女影1696-8 月休み、8~20 パン たまごのきもち 高萩 日高市旭ケ丘271-3 月金休み、10~15 シフォンケーキ ゆきえ工房 ICの裏 川島町上伊草1016 金土日営業 ジェラート ASANOHA 釘無橋の北 島町大字下狢445-5 10 00~16 30 キッチンカー cafe kitchen Boo 高坂 東松山市元宿2丁目23-11 木土、11 00~16 00 カフェ カフェけやき ICの裏 川島町中山20538 日月休み、11~ カフェ アスタリスク 釘無橋の北 川島町上狢381-1 月火休み、11~ カフェ スマイルカフェ1/2 平成の森 川島町大字下八ツ林871-5 日月休み、11~ カフェ チムニーカフェ 平成の森の北 川島町大字下八ツ林154-2 休み多い カフェ スマイリー 伊佐沼 鴨田922-1 月火休み、14 30~ カフェ ハッピータイム 桜堤公園の方 吉見町大字谷口205 木休み、11 30~ ラーメン 四つ葉 川島町大字伊草298 ラーメン あぢとみ食堂 川島町大字正直187-2 ラーメン 深緑 戸守の北 東松山市今泉297 ラーメン TONKOTSU MANI 鶴ヶ島コナミ隣 鯨井新田12-27
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2013年12月19日 パートナーが実装される 女おしとやかやクール、元気が人気のようだ それはイメチェンPを売り込むための策略…しかし課金しても受け取り方を知らない戦士もいるとかいないとか ガイドじゃなくてコフィーだろ! 名前と性格は一度決めると変更不可のようだ 気に入らないなら逃がせる しかし逃がすとまっさらになって最初からやり直しさらに全開放するのに約18万GPかかる よく考えて開放していこう サブがGPいっぱいもってても素材にしかならないからな! スキルの派生と一覧は大きいのでココ! 以下の例はどこかでみたようなまとめだ 参考にしかならないので注意 パートナースキル ○取得したいスキル【必要合計GP】 必要なスキル群とGP 【比較的安上がり編】 ○いたわり+1 3000 【29,320】 絆(2300),気絶無効(3000),状態異常半減(1000),毒・麻痺・睡眠半減(300*3) 根性(3000),受け身(3500),回避性能+1(3000),耐震+1(500),防御+30(110),体力+50(9010) ○斬れ味レベル1 9500【49,430】 体力10(10),体力-30(700) 攻撃絶大(9010),見切り3(510),火事場2(9700) 砥石高速使用(2500),砥匠(3000),剣術2(11500),武器捌き(3000) ○超高級耳栓 【7,600】 ○見切り3を5にUP 【8,500】 ○状態異常無効【8,000】 毒・麻痺・睡眠無効(1000*3) 上記すべて10スキル構成【102,840】 絶/5/火事場/体力-10/匠/剣術2/超耳/気絶無効/状態異常無効/いたわり 【GPブルジョア用】上記+【121,700】 ○豪放+3(75000)【88,900】 暴風圧無効(10400),耐震+2(3500) ○早食い(3000)【7,000】 体力回復アイテム強化(4000) ○集中+2(4800)【7,300】 集中+1 ○女神の抱擁(8000)【18,500】 女神の赦し(4000),回避性能+2(6500) 【パートナーの攻撃力】 武器倍率800でカンストする 火事場をさせる場合、剛撃5【98,500】は無駄になる 武器(G320,烈350) PR999(200) 熟練度999(100) 熟練度999ボーナス(5*11) 651 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2014/01/03(金) 19 50 55.05 ID GY3D0pU+ ここが俺のチラシペーパーね Gレイアの尻尾斬ってすぐさま剥ぎ取りしてたら レイアにブレス吐かれたんだけど、大剣パートナーが俺のすぐ前でガードしおったwww おまえノワール胴メラン足のエロ装備クソ防御なんだから、ガードなんかするなよ避けろよwww プレイヤーだったら絶対乙ってるぞそれwww 俺GP5部位だからレイアのブレスなんか痛くも痒くもないんだからさwww 武器だって、おまえがいつも嬉しそうに担いでるそれブロンズブレイズSPⅠwww 「大剣が強い」って聞いたから試しにあげただけの青ゲ武器www 間違いなく(´・ω・`)出荷されるレベルwww まぁ、もしお前が出荷されそうになったら俺が死んでも止めるけどな ありがとう、おまえが俺のパートナーで良かった 652 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2014/01/03(金) 19 51 49.13 ID GY3D0pU+ おまえのために武器作ったんだよ、スパイクスライサーLv11 天翔大剣の方が強そうだけど、そんなものを作る甲斐性が俺には無いw けどスパスラだってリーチ長だし会心あるし、匠あれば空ゲの出るスゴいやつなんだぜ 俺G大剣一つも持ってないし、これ一回も使ってないけど、おまえにやる 最強を目指す必要はない、我々は既に最強を研ぎ澄まし究極までたどり着いている…要は自分好みの外見にすればいいのだッ やりこむつもりもないやつが最強を目指すんじゃないぞ やりこんでるやつなら剛5くらいは楽にとれるんだ 楽して最強はネトゲ的に無理だからな まずはPR999熟練999目指してからGPについて考えるんだ ウェポンズ的には男・熱血・鬼神斬破刀・黄金聖闘士以外ありえない
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一人暮らしをしていたころ、ホームベーカリー(パンつくり機)を買いました。 炊飯器みたいな大きさで、小麦粉や水や酵母などを入れて夜スイッチを入れておくと朝にはパンが出来ているという、マイナーな電化製品です。 (マイナーというのは、生活必需品ではないと言う意味で) しかも電気屋さんで、売れなかった電化製品で現品限りのバーゲンをしていたのをさらに値切って手に入れたというけち臭い買い物でしたが、結構便利に楽しく使ってました。基本的にいろんなものを混ぜて何かを作ると言うのが好きみたいです。 残念ながら、引越しでHZ数が変わるために友人に譲ってしまいました。 実は、ホームベーカリーはパン以外にもいろいろ作っていました。たぶん一番多く作ったのはジャムです。ジャムは低温でゆっくりかき混ぜたりする必要があり、しかも、ジャムを作る季節は果物が採れるときといったら、熱い時期です。そういう時期に台所になべをかけてゆっくりかき混ぜる仕事は拷問以外のなにものでもありません。 ホームベーカリーに果物とお砂糖を入れ、ベランダに出して作っていました。 これは、依然使っていたものよりちょっと小型です。前のは、一斤サイズでできましたが、2割くらい小さいかも?。考えてみれば一人暮らしに一斤は大きかったんですね。今の自分の生活にはちょうどいい大きさです。 ちょっと貧乏生活の中では、身の丈に会わない贅沢かも? ソーラー式のデジタル計りの調子が悪いので、今回新しいスケールを買いました。ソーラー式だと粉をボールに入れているときにリセットされるときがあったのです。 今までパンを作っていて、出来上がりにばらつきがあったのですが、ほぼコンスタントに同じ品質のものができあがるようになりました。 道具も大事なんだなと初めて感じました。 最初にお水をいれるより、湯冷ましのほうがパンがふっくらできました。 ホームベーカリーは最初の10分くらいでお釜を暖めているのですが、寒い日はなかなかお釜があたたまりません。そのまま作ってしまうとドライイーストがうまく発酵しないようです。お湯の温度が30度前後のものを入れると一番ふっくらするみたいです。
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+ 切りもちヘッドドレス + 区分 : ヘッドアクセサリー ※期間限定 Lv : 1 + 画像 + + レシピ + SPメガストロベリーヘッド × 1丸餅 × 1 + 属性 + なし + 販売価格 + 1200 サブレ + レア度 + + 説明 + プックリふくらんだお餅をヘッドドレスにしてみました
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AKB48 チームBのもっちぃこと倉持明日香さんの応援Wikiです。 チームBのキャプテンとして絶賛活動中のもっちぃに少しでも興味を持っていただけたら幸いです。 スポーツキャスターを務めている番組、『SPORTS X』のほうも応援よろしくお願いします!! 念願のラジオ初レギュラー冠番組! もちくらさんでーらじお Fm yokohamaで毎週日曜日21 30~22 00 放送中!! 倉持明日香1st写真集『耳たぶ』発売中!! 倉持明日香ソロデビュー曲『いつもそばに』発売中 もっちぃファンの方が作成されたもっちぃの魅力が大いに詰まった動画です。ぜひ一度ご覧ください!
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